脱肛の原因や戻し方や治し方、手術はどのようなとき?

2016-10-08_123927

脱肛かもしれない。

他の人には言えずについつい、黙ってしまう病気が
脱肛ですね。

女性のほうが男性よりも脱肛になりやすいんだそうです。

しかし、相談したいと思っても仲の良い人には
いいづらい、かといってお医者さんにかかるまで
痛いわけでもない。

ついつい、自分だけで悩んでしまうのが
この脱肛です。

この記事では脱肛のことをまとめてみました。

脱肛の原因や症状はどのようなものなのか
自分で治せるものなのか

なった人が迷ってしまうところを調べました。

すでにお医者さんから脱肛と言われた人も
自分が脱肛かどうかを疑っている人も

この記事をご覧になり、セルフケアなどの指針にされてください。

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脱肛とはどのような状態?

脱肛は直腸の下または肛門の奥にある粘膜が
外にでてきてしまった状態です。

大きく分けて、肛門が出るものと
直腸が出るものとにわかれます。

実際には、区別がつきにくいため
どちらが出たかを知るには専門医に受診するしかありません。

早めに受診したほうがいい理由は
肛門が外に出た場合より直腸が出た場合のほうが
重症と考えられ、いわゆる脱腸のまま、戻らなく
なってしまうからです。

【脱肛になる原因って?

肛門にも血管が走っていますが、この血管がうっ血し
そして膨らむといぼぢになります。

このいぼぢを放置しておくと脱肛になると言われています。

いぼぢになると、肛門の一部が膨らんできます。

膨らむことはつまり、たるみもできることになってきます。

このいぼぢになりやすい理由としては
便秘によるいきみ過ぎ
が第一に挙げられます。

いきむことで、血管がうっ血し、その血管に血液が溜まりやすくなります。
すると、そこがだんだん膨らんできていぼ になってしまうんですね。

いぼを作りにくくするには、いきまないこと。そして、血流をよくしてあげること

これが大切ですね。
血流をよくするのでおススメなのは、温浴つまりお風呂ですよね。

それと、排便後のウォシュレットなんかもマッサージ効果があって
よさそうです。

手で強くもんだりしない限りは、軽くもんであげる
というのは、ありですね。

ただ、これは、いぼが大きくなっていないときのお話ですから
大きくなってしまった場合には、病院で見てもらう必要が出てきますね。

脱肛の症状はわかるの?

脱肛した場所にもよりますが、
「あれなんか残便感が残るなぁ」
「うん●ができきっていないなぁ」
というような感覚が体の圧覚や触覚などで
感じ取る人もいるようです。

便をしたあとに、ティッシュでふきますが
そのときに指先にプニプニとしたやわらかいものが
触れた場合、それは脱肛かもしれません。

正常で健康な肛門は、外にタコのクチのように出てくることは
あってもそれがすぼまっていき、自然に中に入っていきます。

そして、うめぼし食べてスッパマンのような形に
戻ってくれます。

しかし、脱肛の場合には、戻らないで外に出っぱなしになったり
軽い場合には、戻ることはありますが、手で押したりしないと
戻らなくなっていくというように
徐々にひどくなっていくのが普通です。

つまり、そのままにしておくと悪化していく可能性が高いといえます。

脱肛がなりやすい人や生活態度などはあるの?

脱肛がなりやすいのは男性か女性かでいうと女性のほうが多いそうです。

理由としては女性のほうが便秘になりやすいため、排便の際に力を
いれることが多く、それが肛門近くや奥の直腸のうっ血や垂れ下がりの
原因になると言われています。

また、男性に比べて筋力が弱いというのも女性が脱肛になりやすい
原因のようです。

加えて、女性の場合には出産という大イベントがあり
このときの、いきみというのがかなり大きな負担となり
この出産を境に脱肛になってしまうという方も
少なくないようです。

脱肛の戻し方を自分一人でできる?

脱肛を戻すには自分の肛門の力だけでは戻せなくなってきます。

症状が進行するほどそのようになっていきます。

垂れ下がってきてしまった、肛門を中に入れる

ということは、指を使うことで可能ではあります。

寝ながらが一番集中できるのと、肛門に力が入らないので
肛門がゆるんでくれていて、押し戻すことが容易です。

立った状態の場合、脱肛している肛門の筋肉が非常に
緊張しているので、押し込もうとしても
押し出されやすいです。

ですので、寝た状態で下半身の力を抜いて
脱肛した部分を押し入れてあげるのがよいでしょう。

利き腕が右腕の人は右を上に横になってあげると
指が上手に使えますのでいいでしょう。

脱肛の治療方法

軽めの脱肛の場合には、飲み薬や座薬などで様子を見ながら
治していくというのが一般的なようです。

血流を良くしてあげ、筋力を鍛えてあげることで
ある程度周りの筋肉がたるみをカバーしてくれて
目立ちにくくなってくることもあるようです。

しかし、

おもいっきり出てしまった脱肛の場合には
それを切り取って短くしてあげない限りは脱肛した部分のたるみがとれることはないため
手術が必要になってしまうようです。

脱肛などになったら何科を受診すべき?

迷うことなく肛門科を掲げている、病院にいきましょう。

もしかすれば、肛門科を掲げている病院が近くには
ないかもしれません。
そのような場合には、外科 消化器内科 など
を受診されるのがよいかと思いますが
手術となってくると
経験をたくさんしている肛門科の先生に
診てもらうのが間違いないでしょう。

脱肛の手術の料金ってどれくらい?

脱肛の場合、健康保険適用になってきますので
1万円から5万円くらいの自己負担というのが
一般的なようです。

しかし、手術の内容によって差がかなり違いますので
一概にいくら、ということは言えないようです。

脱肛は薬だけで治せるの?

脱肛は、肛門や直腸の壁が長く伸びてしまって、もとに戻らない状態です。
これを薬で治すということは、基本的に今現在では不可能なようです。

程度が軽いモノであれば、わからなくなるくらいまで回復するような
血流をよくするものや炎症を抑えるようなものがあるようですが

おもいっきり垂れ下がってしまったものに対しては
残念ながら、難しいようです。

脱肛を予防するのはどうすればいいの?

脱肛の生活態度から見た原因は、いきみから始まる
いぼぢ そして、肛門や奥の方が膨れ上がって、そこの周囲に
ある壁が伸びてしまう状態になってしまうからでした。

なので、
いきまない

血流をよくするために、お風呂であたためる

肛門を冷やさない

便秘にならない

長くいきまない

出なそうだったらまた出そうになったらいきむようにする

無理に便を出そうとがんばらない

これらのことが重要そうです。

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