蜂窩織炎とは?英語で何と言う?

2016-10-08_123927

蜂窩織炎(ほうかしきえん)とはどんな病気か?

英語でphlegmon(フレグモーネ)と聞けばわかる人が多いかも。

蜂窩織炎になった有名力士

2016年、大相撲初場所で日本出身力士としては10年ぶりとなる優勝を琴奨菊が果たし、かなり盛り上がりました。
その初場所が始まる直前に
「日馬富士が蜂窩織炎で入院」という記事が出て『蜂窩織炎って何?』と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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蜂窩織炎の状態と治療

蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは、
特に足の膝から下の部分の皮膚から皮下組織内に溜まる脂肪(所謂皮下脂肪)にかけて
発症する化膿性の炎症のことを言います。

主に、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌などの細菌が毛穴や傷口、汗の穴などから入り込み、病気や体調不良などで抵抗力が弱っているなどの要因が重なり、最近が増殖してしまうことで発症してしまいます。
リンパ浮腫などの合併症として注意しなければいけない症状の1つとしても知られていますが、実は誰でも発生してしまう可能性のある感染症なのです。

擦り傷など怪我によって膿が出ることがあると思いますが、それが皮膚内部で少し広い範囲に及んでいるというような症状です。
治療方法としては、基本的には抗生物質を使いながら安静する安静治療を行い、通常は完治していきます。
蜂窩織炎によって死亡にまで至るという事もほとんどありません。
ただ、蜂窩織炎をしっかり治さずに無理をしてしまうことで他の感染症等を引き起こした場合は、長引くこともありますし、アメリカなどでは死に至るというケースもある病気ですから、早期に治療を始め、しっかりと治癒させることが大事なことは言うまでもありません。

蜂窩織炎の英語の綴りと競馬

ちなみに、蜂窩織炎(ほうかしきえん)を英語ではcellulitisとかpholegmonと言います。

恐らく医療関係者でないと、綴りを見てもピンと来ないとは思います。
漢字でも難しいのに、英語でcellulitisとかpholegmonとか言われてもさらにピンと来ないでしょう。

でも、pholegmonの方で言うと実はとある趣味の方にとっては意外に聞いたことがあったりするのです。
pholegmonは、読み方的には『フレグモーネ』と読みます。
どうでしょう?そう聞くとなんとなく聞いたことがある?と思う方も多いのではないでしょうか?

そう思う方の多くは共通の趣味があることがわかったりしますが、そうなのです。『フレグモーネ』と言うのは競馬、中でも競争馬の病気に関する言葉として聞いたことがあるのではないでしょうか?
競馬の有名な馬が病気で休養するという場合の理由の中でもかなり多い症例こそが『フレグモーネ』なのです。
2016年の高松宮杯を制したビッグアーサーも今年発症したというニュースがあったばかりですが、馬の場合も人間同様に皮膚から皮下脂肪にかけて最近によって発症する化膿性の炎症のことをいいます。
そして人間同様に足(馬の場合は脚)に発生することが多いのですが、競争馬の場合脚を骨折すると安楽死が取られることがあるように脚に病気を持つことは非常に危険が伴います。

競馬ファンなら誰でも知っているサンデーサイレンスは、『フレグモーネ』がもとで蹄葉炎を発症し死亡に至ったそうですからとにかく早期治療、早期治癒が必要な病気であることは間違いありません。

まとめ

蜂窩織炎(ほうかしきえん)は、難しい感じですが、英語の読みpholegmon(フレグモーネ)と聞くと少しどんな病気かがわかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

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