貧乏ゆすりは英語でなんと言うの?由来を考えると日本人の奥ゆかしさが感じられる!

2016-10-08_123927

貧乏ゆすりと聞くと、
あーあの会社の隣でやってる人が居る!気になるんだよね~と思う人もいれば、
んー、無意識のうちにやっちゃうんだよね~と思う人もいるでしょう。

恐らく普段の生活の中で『貧乏』と言う言葉よりも『貧乏ゆすり』と言う言葉の方が
よく使うのではないか?と思われるほど案外身近な言葉です。

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英語で貧乏ゆすりはWHAT SAY?

そんな『貧乏ゆすり』って英語ではなんと言うのでしょう?
そもそも外国で『貧乏ゆすり』という感覚はあるのかも気になるところではあります。

順番は逆になりますが、外国で『貧乏ゆすり』という感覚はあるのか?と言うと、
あるようです。
ただ、あるにはあるのですが英語を見てみると日本人との感覚の違いがちょっと違うことに
気付きます。

英語では、『貧乏ゆすり』のことを表す言葉は色々あるようなのですが、
主なものとしては、
Shaking leg syndrome や jiggling ones’s legsや knee shaking などがあります。

Shakingは、振り動かしている、揺すぶっている。jigglingは、 軽く揺れている。という意味で、leg は足ですし、knee は膝です。
言ってみれば、そのままです。
ある程度調べてみましたが、日本で言う『貧乏ゆすり』のように俗語がある訳ではなく、見たまんまで表現しているのです。

日本人が『貧乏ゆすり』を見て「その足を揺すぶっているのをなんとかしてくれ」とか、
「膝が軽く揺れてますよ」なんて言う事はありません。
直接言う外国と間接的な言葉として『貧乏ゆすり』と言う言葉を作った日本人。
何か感覚の違いを感じます。

日本の貧乏ゆすりの由来が奥ゆかしい

じゃあ、なぜ日本では『貧乏ゆすり』と言うのでしょう?
その由来を見てみると、日本人の奥ゆかしさが感じられます。

『貧乏ゆすり』の由来も諸説ありますが、その多くが江戸時代のもので
・貧乏な人が寒さに震える様
・足をゆする行動は貧乏神に取りつかれると言われていた
・貧乏でゆとりがない行動の見える様
このようなものが由来となっていました。

江戸時代からもあまりいい意味ではない感じですが、さらに言うと『貧乏ゆすり』の後に枕詞で「だから、やめなさい」という意味が込められているように思うのです。

『貧乏ゆすり』あまりよく見えない、そんなことじゃ貧乏になるよ、「だから、やめなさい」
と言った感じです。
最近では、『貧乏ゆすり』がエコノミー症候群やダイエットにも効果があるとか言われたりしていますが、見た目は良くないのは間違いありません。

それどころかやっている本人はいいでしょうが周りの人が気になるようではやるべきではないでしょう。
最近の効果だって自分のためでしかありません。

そりゃ、周りのことに配慮できないような人は「貧乏神」に取りつかれたって不思議じゃないのです。
『貧乏ゆすり』と言う、時に迷惑となる動きに対して、よくぞ『貧乏ゆすり』と言う言葉を作ったものです。
本来なら外国のように直接、「迷惑です!」とでも言えばいいのでしょうが、やはり日本人は奥ゆかしいのです。
正論でもそれが正しい!とやりこめるのではなく、やんわりと正していこうと言う奥ゆかしさがあるのです。

貧乏ゆすりの由来から考える日本の良さ

最近の日本は、政治家や変なコメンテーターの影響か、何かそれが正しい!とやりこめるたり、敵視するような風潮が見られることが多くなってきました。
それは、本来奥ゆかしいはずの日本人として悲しいことだとは思いませんか?
そんな人達には、『貧乏ゆすり』のように『貧乏敵を作って煽るだけ』とか『貧乏ケンカ吹っ掛けるだけ』とか言って、日本人の奥ゆかしさで諭しましょう。

変に外国かぶらずに、『貧乏ゆすり』と言う言葉を作った日本人の奥ゆかしさを大事にしたいところです。

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