貧乏ゆすりの心理と効果、する側としない側でなぜ?と考えてみよう。すると・・・

2016-10-08_123927

『貧乏ゆすり』と聞くと、その言葉に関して感じる印象には大きく2つに分かれます。

1つは、『貧乏ゆすり』は嫌だ。迷惑だ。いつも隣でやっている人がいて気になる。
などとどちらかと言うと嫌悪感的な印象を持っている場合、
そしてもう1つは、『貧乏ゆすり』は癖だ。何気なくやってしまう。貧乏ゆすりにはいい効果がある。
などとどちらかと言うと享受したい的な印象を持っている場合です。

この2つのどちらの印象を持つかと言うと、ほぼ『貧乏ゆすり』をする人かしない人かとイコールになります。
そしてどちらかと言うと対立の構図になっているのではないでしょうか?

ここで1つのテーマとして、
貧乏ゆすりの心理と効果、する側としない側でなぜ?と考えてみよう。」
を考えてみました。
このテーマについて、どちらか一方ではなく双方から考えてみたいと思います。
そうすれば、もしかすると『貧乏ゆすり』による対立の構図がなくなる?かもしれませんよ。

『貧乏ゆすり』というのは、みなさんもご存知のように小刻みに膝から下を動かしたりすることです。
まず、する側の心理。

ほとんどの場合、無意識のうちに、癖で何気なくしてしまっているのではないでしょうか?
最近では、『貧乏ゆすり』が実はダイエットにいいとか、エコノミー症候群にいいとか言われていますが、実際問題として、それを意識して『貧乏ゆすり』をする人はほとんどいないことでしょう。
無意識のうちにする行動ですから、他によくある無意識の行動、例えば同じ机をとんとん叩く、髪の毛を触る、などの時の心理とほぼ同じと言ってもいいでしょう。

基本的に、それら無意識の行動はなぜ?なのでしょう。

心理「(不安などの)ストレスを感じている」効果「ストレスを少しでも取り除く」
と言われています。

ですから、『貧乏ゆすり』もストレスに感じている心を少しでも緩和したい状態にあるのです。
仕事中に隣の人がやる貧乏ゆすりは、他の人の邪魔をしようとしているのではなく、自身の仕事などに対する
ストレスを取り除くためにやっているのです。

しかし、逆側、しない側の心理を考えてみましょう。
隣や目線に入るところで『貧乏ゆすり』をやられると、気になって集中できなくなってしまうことにも
なってしまいます。
『貧乏ゆすり』をする人の取り除かれた「ストレス」がしない人に飛び散ってしまっている感じです。
その事で、さらにする人に対していいイメージが持てなくなったりします。
それはなぜ?なのでしょう。

心理「ストレスを感じる」効果「する人に対する印象が少しずつ悪くなる」
となってしまいます。

『貧乏ゆすり』をして「ストレス」を減らしていくことは、本人にとっては必要なことなのですが、
他の人にその「ストレス」を減らした以上に感じさせてしまうことになるのです。

恐らく、する人はそんなこと考えてないでしょうし、しない人もそんなことになるとは思ってもないでしょう。
それなのに『貧乏ゆすり』によって、お互いにとってよくない事態になることがあるのですから、
これはよろしくない状況です。

では、どうすればいいのか?

『貧乏ゆすり』をする人が感じているストレスを別な方法で発散するしかありません。
そのために、
『貧乏ゆすり』をする人は、自分がストレスを感じていることを認識して、違う方法を考えるのです。
『貧乏ゆすり』をしない人は、する人のストレスを解消させるための別の方法をさせるようにするのです。

『貧乏ゆすり』を出来ればやめたいと思っているなら、自分がしそうになったら、ボールとかを握ってみたり、
髪を触るなど別の行動に変えるようにしましょう。
『貧乏ゆすり』を辞めさせたいと思っているなら、黙って嫌いになるのではなく、可能であれば声を掛けて
癖の発動を抑えたり、別の行動を促すようなアドバイス等をしてみるのです。

お互いが損になる『貧乏ゆすり』と言う癖を別の癖に置き換えて、お互いにとってプラスになるように
してしまいましょう。

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