敬老の日はいつなのか?祝日法の改正は連休を増やして敬う心を減らしてしまったのかも・・

2016-10-08_123927
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敬老の日はいつでしょう?

もし、このような質問を受けたときは、おそらく2つの答えが出てくることでしょう。

「9月15日!」
「9月第3月曜日!」

正解としては、2016年の現在は後者の「9月第3月曜日!」です。
2003年に祝日法が改正され、それまでの『9月15日』から『9月第3月曜日』になりました。
まあ、改正した2003年がたまたま9月15日だったこともありますし、長年9月15日だったこともあって、
ある程度の年齢の人などは、『敬老の日はいつなのか?』と言われれば、9月15日だよね・・と
思ってしまうのも仕方がないかもしれません。

祝日法の改正は、土日の休みに月曜日の休みを付加して3連休を増やそうという趣旨があったのですが、
同じように成人の日、海の日、体育の日がもともとあった月の第何月曜日という指定に変わっています。
私のように、体育の日は10月10日じゃないの?といまだに思っている人も少なくないかもしれません。

3連休っていいですよね~。
という反面、敬老の日がいつなのか?とわからないことで、実はマイナス面もあるのです。

敬老の日はいつなのか?この決まってないことが敬う心を・・

祝日法の改正により『9月第3月曜日』となった敬老の日。
3連休が出来るプラス面に反してのマイナス面として言われているのが、
敬老の日はいつなの?となるように固定の日に決まってないことで、祝日としての意識が薄まってしまう
のではないか?ということです。

敬老の日への意識が薄れるということは、敬老の日のまさに趣旨である老人を敬愛することが薄れることに
なってしまいかねません。
本来であれば、老人を敬愛し敬う心は祝日のあるなしによって変わるものではありません。
でも、現実として祝日があることによって、改めてその心を思い返すことになる訳ですから、ないよりはある方が
いいことのは間違いありませんし、当然、敬老の日がこの日と決まっている方が敬老の日に対する認識は強いことに
なります。
その証拠に『敬老の日はいつなのか?』と言う質問に対して、答えが2つあるのです。
それだけ『敬老の日』への意識が薄れている証拠と言ってもいいでしょう。

敬老の日はいつなのか?せめて9月第3日曜日に!!

敬老の日が9月15日から9月の第3月曜日になってしまったことで、『敬老の日』への意識が薄れていることは
否定できないと思います。
こういう日と言うものは、祝日ではない「母の日」や「父の日」なんかと同じで、何かしら感謝へのきっかけと
なるものです。
「母の日」は5月第2日曜、そして「父の日」は6月の第3日曜です。
「母の日」の方が「父の日」より圧倒的にメジャーな気がする点は置いといて、どちらも日曜日であることが
各家庭で何かしらのきっかけを作りやすくなっているのだと思います。
であれば、
『敬老の日はいつなのか?』
その答えを「9月第3月曜日!」ではなく「9月第3日曜日!」になるようにした方がきっかけが作りやすくなるでしょう。

もともと『敬老の日』は、兵庫県の多可郡野間谷村(現在の多可町八千代地区)の村長さんが「老人を大切にし、
年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」と言う趣旨で9月15日を「としよりの日」として定めたのが始まりだそうです。
9月15日という日は、そこからそのまま引き継がれた実は由緒もある日付だったのです。
本来、3連休のために使われるべきではなかったのです。あくまでお年寄りを敬う日なのですから。

まあ、頭の固い役所や政治家は一度変えたものを戻すことはできない人種でしょう。
だったら、3連休の趣旨を残したままよりお年寄りを敬うきっかけが出来るように
『敬老の日』は、せめて「9月第3日曜日!」にしたらいいのではないでしょうか?

それなら、もっとお年寄りを敬う心が増えて、もっといい国になりますよ。
そんな発想もない人たちが作る国よりもね。

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