英語ではどうなる?新年の挨拶

2016-10-08_123927

英語圏は「年賀状」がない?

欧米諸国は、新年よりもクリスマスの方がビッグイベントであり、

日本の年賀状に当たるものがクリスマスカードになります。

ほとんどの場合、改めて年賀状だけを出すという事はせず、

“Merry Christmas, and a Happy new year!”

と言う風に、クリスマスカードに一緒に

新年のあいさつを併記する習慣です。

こうした場合、決まり文句である「happy new year.」に、なにか、気の利いた一言を添えて、メッセージとして送るのが定番です。

決まり文句だけのメッセージカードでは、気持ちが伝わらない、

ということになるようです。

基本的には、送る相手に対して、なにか、心のこもったメッセージを添えることが一つのマナーであるところは、日本の年賀状と変わりません。日本語の年賀状でも、印刷しただけのものを送るのは失礼になります。

有名な『名文句』を添えるのもOK

クリスチャン人口の高い欧米では、聖書から新年向けの句を選んで、

引照箇所も添えて送ることもあります。

その他、英文学、演説や映画の名文句をもじって利用することも多いようです。

They are new every morning; great is your faithfulness.

(それは朝ごとに新しい。あなたの真実は力強い。 哀歌3:25)

The old things have passed away. Behold, all things have become new.

(古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。

コリント人への手紙第二 5:17後半)

など、添え書きのように利用されることも行われています。

キリスト教文化の発展していない日本人には、聖書の言葉はなじみが薄いため、なんとなくピンと来ないかもしれませんね。

キリスト教文化の強い国では、メッセージカードにあらかじめ聖書の言葉の引照を印字してあるものもたくさん売られており、折に触れて送る習慣もあります。

アメリカのスーパーマーケットである、コストコ、ウォールマートなどに行くと、こうしたカード類がたくさん並んでいるところを見かけます。

カラフルで、おしゃれなデザインが多いのは、送られた相手が、しばらくカードを飾って、インテリアのように楽しむ習慣があるからです。

海外の方へのメッセージとして送る場合や、日本国内在住の外国人の方には、見た目にも楽しいクリスマスカードを、年賀状がわりに送る方が喜ばれるかもしれません。

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