句読点のルールとは?文章作成の、名わき役!

2016-10-08_123927
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句点と読点で句読点どれが何?

わかりますか?

毎日あなたが       目にしているもの!

句読点とは、「、」と「。」のことです。

もうちょっと厳密な表現でいうと、
「句点」と「読点」のことを一括して呼ぶとき
「句読点(くとうてん)」
という言い方をするということですね。

では、どっちが句点で、どっちが読点だか分かりますか?

ど~っちだ?

ど~っちだ?

答えは

「。」が句点

「、」が読点

句点というのは、文末を示す記号です。
「ここで終わり」という意味の区切りでもあり、
意味が変わるところでは句点を打って文を区切ります。

読点(とうてん。「どくてん」ではありません)は、これとはちがって、
使い方にかなり幅があります。

 

読点の使い方

読点の一つ目の意味は、「息継ぎ」です。

例を挙げてみましょう。

例えば下の文章

≪文章は声に出して読む時にはある程度のリズム感が必要であり文章が長くなると
読む時にどこかで息継ぎをしないと音読するのに苦しくて読みづらくなります。≫

これだと、非常に読みにくいですね。

この文章が下のように「、」が入ると、そこで息をつくことができます。

≪文章は、声に出して読む時には、ある程度のリズム感が必要であり、
文章が長くなると、読む時にどこかで息継ぎをしないと、
音読するのに苦しくて読みづらくなります。≫

sinkokyuu

「声に出して読む時には」と

「ある程度のリズム感が必要であり」は、

「、」がなくても、息継ぎをしなくても読めるボリュームですが、

「は」の母音は「あ」ですから、母音が重なるときは

「、」を打っておいた方が親切といえるでしょう。

このような場合の「、」の使い方は、かなり流動的で、

文章のニュアンスやリズム感でも変わっています。

「、」の位置で修飾される言葉との関係が変わる

もう一つは、
修飾語が連なるときに、修飾される言葉と修飾する言葉の位置を、
明確にするために使います。

例えば、

≪ボロボロになりずぶぬれで泥だらけのカバンを握りしめて僕は走った。≫

これだと、

カバンが「ボロボロになりずぶぬれで泥だらけ」
なのか
僕が「ボロボロになりずぶぬれ」で
カバンは「泥だらけ」なのか、なんとなく曖昧です。

これが下のように文章の途中に「、」を入れると

≪ボロボロになりずぶぬれで泥だらけのカバンを握りしめて、僕は走った。≫

この場合、
「僕」は濡れているかもしれませんが、ボロボロではありません。
カバンだけが集中的に被害を受けた感じです。

さらに、下の文章

≪ボロボロになりずぶぬれで、泥だらけのカバンを握りしめて、僕は走った。≫

こうなると
「僕はボロボロになりずぶぬれ」「カバンは泥だらけ」
ということになります。

悲惨度が上がりますね。

このように点を打つことで修飾される語と、主語との関係が明確化される効果があります。

いかがでしたでしょうか?

明日からの文章作成などにお役立ちすれば幸いです。

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