家庭菜園でトマトを種から育てる方法

2016-10-08_123927

トマトの苗作は冬から!

家庭菜園でトマトを植える場合、苗を5月頃買ってきて植え付ける人が多いのでは

ないでしょうか?

大玉トマトなどは、家庭菜園で作るのは難しいもので、無農薬で、となると更に大変

だと思います。

昔から、

「トマトが10段作れたら一人前」

なんていい方があるくらいで、よく知られている作物であるのに、作るのは

難しいものと言われているようです。

日本の高温多湿の気候は、トマトには厳しく、病害虫に負けやすくなってしまうのが、その原因なのだとか。

ところが、意外に知られていないことですが、トマトの苗を種から育てることは、

そんなに難しくはありません。

トマトは、もともと、アンデス山脈の冷涼な高山が原産です。

当地は乾燥した涼しい気候で、雨が少なく、痩せた土地柄です。

トマトのご先祖は岩肌にしがみつくように、気根と呼ばれる根と、産毛をを伸ばして、水分を集めて生えているのだそうです。

この環境は、日本の1月、2月の気候に似ています。

そのため、ちょっと工夫すれば、2月ころから、トマトの苗を、

簡易ビニールハウスで育てて増やすこともできるというわけです。

トマトの芽出しと苗立て

トマトを種から育てるのは、「芽出し」という方法で、1粒ずつ、

芽を出させて発芽させます。

ご家庭で行う場合は、種を、キッチンペーパーなどに挟んで、こぼれないように、

丁寧にたたんだものを、ビニール袋に入れて、水少々で湿らせます。

やや、固めに絞ったら、空気を少し含んだ状態にして、半日陰の窓際などにおいて、毎日、1回、袋を開けてキッチンペーパーを広げ、中の種の状態を調べます。

暖かい室内ならば、3~7日もすれば、種から白い根が顔を出してくることでしょう。

この状態を「芽きり」といって、根が、0.5ミリ程度伸びてきたところで、

苗用のポットなどに移して、5mm程度の深さに埋めて、育成します。

土は、専用の培養土を使うほうが確実です。

夜は、屋内でも凍結しないよう、葉に触れないように、ビニールをかけた

ダンボール箱などに入れましょう。

本葉が4枚くらいになったら、徐々に室内から、外にビニールをかけた場所を

用意して、外の気候に慣らしていきます。

1~2ヶ月くらいで定植可能な大きさの苗になります。

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