家庭菜園でのニンニクの役割

2016-10-08_123927
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ニンニクを一緒に植えると…?

家庭菜園を行っていて、一番の悩みは、病害虫駆除、つまり、殺虫、忌虫、病気の予防だと思います。

せっかく家庭菜園をしているのだから、出来れば農薬を使いたくない、無農薬で安心安全な野菜を作りたい、と考える方が多い事でしょう。

そういうときに、一番、安心で扱いやすいのが「コンパニオンプランツ」という方法です。

コンパニオンプランツ、というのは、日本語では「共生植物」といいます。

植物には、人間でいえば「仲良し」のような関係になる植物と、反対に「険悪」な関係になる植物があります。

コンパニオンプランツは、仲良しの関係で、お互いに助け合って、より成長しやすい環境を自分たちで作っていきます。

共生栽培とは、コンパニオンプランツのように、植物が持つ、一種の相互扶助的な関係を利用した栽培方法の一つです。

ニンニクは、古くから魔よけのおまじないなどに使われるように、強いニオイを持つ植物で、それ自体が防虫、忌虫、防腐作用を持っています

ガーデニングの長い歴史を持つイギリスでは、「薔薇はニンニクと一緒に植えると虫がつかない」と言われていて、これは、典型的なコンパニオンプランツの利用方法として知られてきました。

家庭菜園でも同様に、虫がつきやすいものの近くに植えることで、虫の被害を減らすことができます。

にんじんの根こぶセンチョウ予防にマリーゴールド

同じような例で良く知られているのが、ニンジンの根こぶセンチュウという虫の被害を予防するのに、マリーゴールドを利用する方法です。

根こぶセンチュウは、にんじんの根に着く「センチュウ」という小さな虫の仲間で、これの被害に遭うと、根にこぶ状のかたまりができて成長が妨げられ、変形して短いにんじんになってしまいます。

根こぶセンチュウはマリーゴールドの根が出す成分を嫌いますので、マリーゴールドがあるところには近づかない性質があります。

そこで、にんじんの畑の周囲にマリーゴールドを植えると、センチュウの被害を予防することができます。

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